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税理士を探すための検討事項

税理士を探す・検討する

   御社の状況によって求められるニーズはまちまちであると思われますが、 税理士事務所は会社経営をしていくなかで、もしかしたら最も長いおつきあいになるかもしれない取引先、外部の協力者であり、もっとも信頼できるパートナーになる可能性があります。
   一般的には、以下のような項目をご確認される場合が多いと思われます。

最新の税法に対応できているか

   税法は頻繁に変わるため、経営者が内容を完璧に把握することは通常困難です。
   税法の内容を詳しく勉強する意欲的な税理士で、実践的な方法で役立つアドバイスを積極的にしてもらっていますか。

節税(の相談)ができるか

   節税と一言で言っても、数多くの方法があります。
   税理士の業務経験や勉強量によって差が出てくるところでもあります。
   考えられる複数の処理方法で有利な方法が取られていますか。
   また、会社の節税は、法人税対策だけではありません。
   消費税、所得税、印紙税、事業所税、固定資産税などその他諸税金の多くは、たとえ会社の所得が赤字であってもかかってきます。
   会社が赤字だから節税は関係ない、と決めつけていませんか。

確定申告(の相談)ができるか

   会社からの役員報酬以外に収入がある場合など、一定の場合は確定申告が必要です。
   会社経営者の場合、確定申告が必要になる場合が多く考えられます。
   税務上の収入とは、金銭授受の有無とイコールとは限りません。
   最適なアドバイスをしてもらっていますか。

相続・贈与税の相談ができるか

   相続税・贈与税は、その対応如何で金額に大きな差が出ます。
   相続税の申告は、事前の対策が重要です。
   また、事業承継の場合、不動産や自社株式の評価だけでなく、多様な方向から検討し、対策から申告まで一貫してサポートをしてもらえますか。

資産運用の相談ができるか

   株式等だけでなく、例えば保険なども資産運用になります。
   一度保険をかけてから一切見直しをしていない、あるいは知人に勧められるがままに保険を契約し、内容はよく理解されずに支払いを続けている、という方も多いのではないでしょうか。
   ライフプランから現在ご加入の生命保険が適しているか見直しをしてもらっていますか。

信頼ができるか

   顧問契約をされる場合、長期的にお付き合いする場合が多い傾向があります。
   税理士との相性はあっていますか。

その他の(例えば、経営に関する)相談などができるか

   会社を経営していると、税務だけでなく多くの経営に関する懸念事項が日々発生します。
   これは会社の損益とは必ずしも一致しません。
   また、機械がする作業はどれも同じ結果となりますが、人がやること(相談)には、必ず仕事の差が出てきます。
   相談に対して的確なアドバイスがもらえていますか。

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