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「サブスクリブションモデル」から学ぶ
2018-07-05
利用期間に対して料金を払う月額制や年額制は昔からある支払方法ですが、昨今では「サブスクリブションモデル」というネーミングで呼ばれています。
Amazon の「Amazon プライム」などはサブスクリブションモデルの代表といえるでしょう。
継続を見込んで先払いしてもらうわけですから、企業としては安定収益を見込めるビジネスモデルです。
ソフトウェアや音楽は買い取らず利用期間に応じて利用料を支払う。
車や衣類や住宅も購入せずにシェアリングサービスを利用する。
「所有」から「利用」へと時代が変化する中でユニークなサブスクリブションモデルが登場しています。
家具とITのコラボで高品質な製品展開を得意とする家具ブランド「KAMARQ(カマルク)」は、この3月から「家具のサブスクリプション型販売サービス」ベータ版を開始しました。
月々の利用料を支払うことで、オリジナリティあふれる家具を使いたい期間だけ気軽に利用でき、引っ越しなどのライフスタイルの変化に合わせて家具の交換も可能です。
利用者にも企業にもメリットが多いサブスクリブションモデルで「所有離れ」が加速しそうですね。