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誰もが抱える小さなイライラを解消して大成功！
2018-02-17
ファーストフード・レストランで大量にオーダーし、その持ち帰りに手間取ったことはありませんか？
アメリカでもリクエスト次第でカップホールダーや手提げ袋の追加はもらえますが、３～４人分以上のハンバーガーやソーダ、ミルクシェイクなどをこぼさないように運ぶのは大変ですよね。
同様な状況から、商品アイテム『home stretch food carrier（ホーム・ストレッチ・フード・キャリー）』が生まれました。
開発者のビル・ウィーバーは、ヤンキースタジアムに野球観戦デートへと出掛けた夜、売店で超大型サイズの飲み物とホットドッグを数個購入。
それらを両手に抱え、混雑した人ごみをくぐり抜け、シートが並ぶ狭い通路を何もこぼさないように歩くというプロセスにかなりストレスを感じたといいます。
このイライラを解消しようと、ビルはさっそく梱包エンジニアと面会します。
持ちやすく丈夫で、何度も使えるプラスチック製のバスケットは作れないものかと二人でデザインのスケッチを繰り返しました。
飲み物が倒れない包み込むタイプの仕様で、お皿や食べ物、フレンチフライ類も一緒に入れられるもの・・・。
バスケットと聞くと立体的なイメージを思い浮かべますが、このホーム・ストレッチは１枚のプラスチック・シート。
表面にはオーダー次第で好みの印刷デザインが可能です。
この１枚のシートには、折り紙で作る「天の川」のような切込みが入っていて、ストレッチさせながら風呂敷のように飲み物などを包み込んで持ち運びＯＫ！というわけです。
ホーム・ストレッチはスポーツ観戦はもちろん、遊園地、リゾートやピクニックなどにも重宝します。
このバスケット１枚であのイライラが解消されるのであれば、カバンに忍ばせておきたい気もします・・・が、実のところファーストフードを買う量に問題があるだけなのかもしれませんね（笑）。
