- ホーム
- 岡山市の税理士のウェブログ
- 国産チョコレート誕生100周年
国産チョコレート誕生100周年
2018-09-30
今年は国産チョコレート誕生100周年の年。
まだチョコレートが舶来品ばかりで庶民の口には入らなかった1918年、森永製菓が最新の設備を輸入し、外国人技師を招いてカカオ豆からの一貫製造を開始。
8月に原料用を、そして10月にはポケット用のミルクチョコレートを発売したのが始まりなのだとか。
1926年には「チョコレートは明治」のフレーズでも知られる明治製菓が一貫生産をスタートさせると、国産品デビューから10年を経た1928年には輸入統計項目に「カカオ豆」も登場。
国産菓子としても確固たる地位を築いて現在に至ります。
国内外のショコラティエが百花繚乱(りょうらん)、史上空前規模にまで成長したチョコレート市場ですが、年明け開催予定のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」に関する最新情報もそろそろ耳に入ってくる頃です。
メモリアルイヤーに一世紀の歴史に思いをはせながら、甘い誘惑を楽しんでみませんか。