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岡山の税理士のウェブログ

「物忘れ」から考える

2018-11-29

会話の中に「あれ」「それ」が増えてくると年齢を感じますね。いわゆる物忘れは誰にでも起こることです。

ひと昔前なら「もう年だから仕方ない」で笑い飛ばしたものですが、最近では20 代や30 代の若い世代でも物忘れを自覚する人が増えているようで、物忘れ対策の商品やサービスが急速に普及しています。

代表的なアイテムは「スマートタグ」。

Bluetooth やGPS機能を利用してスマートフォンと連動させたタグのことで「忘れ物防止タグ」とも呼ばれます。

鍵や財布などの貴重品や、リモコンなどの失くしやすい持ち物にこのタグを付けておくと、紛失時にスマートフォンからの操作でブザーを鳴らして場所を知らせたり、置き忘れをスマートフォンに通知したりと、持ち物の紛失を防いでくれる便利グッズなのです。

ペットや小さな子どもの居場所を追跡するために使う人も増えているようです。

また家の鍵に特化したアイテムとしては、鍵を使わなくてもスマートフォンのアプリで施錠・解錠できる「スマートロック」が注目されています。現代ならではの新しい消費活動といえそうですね。