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食べてハッピーな気持ちになれる「肉未使用の肉」で大成功!
2019-03-19
『ハービボラス・ブッチャー(草食の肉屋)』。
その名のとおりベジタリアンのためのお肉専門店です。
精肉用のブッチャーナイフを片手にホームページに映る2人は、オーナーのオーブリー&ケール・ウェルチ姉弟です。
ミネソタ州ミネアポリスで起業し店を構えた2人のもとには「肉未使用の肉」を求めるお客で賑わい、併設オンラインショップからは米国各地に自慢の商品配送を展開しています。
グァム島育ちの2人は同地独特のオリジナルスパイスを効かせた肉・魚料理を楽しみながら子ども時代を過ごしますが、オーブリーはベジタリアンとなったことをきっかけにベジタリアンのための料理を研究し始めます。
肉類に劣らない栄養や風味をキープしつつ、バラエティに富んだ料理を作りたい。
熱心に研究を続ける姉の姿を目にするうちに興味を抱いた弟のケールもおいしい草食料理を手掛け始めました。
そして、それを具現化したのが『ハービボラス・ブッチャー』なのです。
栄養価も風味も高く、食べて満足・ハッピーな気持ちになれる肉未使用の食材を世界に届けたい! オーブリー&ケールの強い思いが繁盛の源になっています。
「体に良いものを口にしているという意識を持たないまま生活をしていても健康は手にできないよ!」とオーブリー&ケール。
まさにその手助けのための商品作りなのだとか。
ビーフ、ポーク、チキン、ターキーなど定番の肉未使用肉に加え、メープル・ベーコン、コリアン・ジャーキー、コーンビーフ、シランチャ・ソーセージなどなど品数も豊富。
フードトラック販売も導入した「草食の肉屋」の挑戦は今後もまだまだ続きます。