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「黒板の日」

2019-04-28

5月9日は「5(コ)9(ク)」の語呂合わせから「黒板の日」です。

チョークの粉で手指や衣服が汚れるため、ホワイトボードや電子黒板に取って代わられるのでは?といわれた時期もありましたが、昨今ではカフェ看板などで黒板をキャンバスにしたチョークアートが大人気!

2015年から毎年「黒板アート甲子園」も開催されています。

記念日を制定した全国黒板工業連盟によれば、黒板が活用されるようになったきっかけはフランス革命にまでさかのぼります。

1794年、革命政府がパリに開いた学校で、旧体制下で公表が禁じられていた画法幾何学を教えるため、口頭では伝えにくい点を黒板で説明したのが始まりだとか。

いまや教室を飛び出しておしゃれアイテムともなった黒板。

2019年「黒板アート甲子園」の審査結果は5月15日に発表されます。

芸術の都へ思いをはせながら、全国の高校生たちによる熱い「黒板アート」を楽しんでみてはいかがでしょう。