- 税理士を目指したきっかけは何ですか？
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大学生のとき就職活動を行い、数社の上場会社に内定をもらいました。
現在と同じく就職がたいへん厳しい時期でしたが、
内定をいただいた会社には生涯年収日本一といわれたこともある大手電気機器メーカーや国内大手製薬会社などがありました。
大学4年生になった4月に内定をもらい、友人と数ヶ月間海外旅行などに日々を費やしていましたが、
海外で色々な体験するうちに今までと異なる考え・価値観が生まれ、普通に就職することに疑問を感じるようになっていました。
そこでその大学4年生の冬に猛勉強して（恥ずかしながら、この数ヶ月の勉強量はそれまでの大学生活約3年間の勉強量を超えていたかもしれません）、
2月に大学院の後期試験を受けました。
その結果試験に合格をし、大学時代にしていた営業の仕事を継続しながら進学をしました。
私の通った大学院（関西学院大学大学院）は、社会人の方も非常に多い大学院で、 その中で中小企業経営者の方とお話をする機会が多々ありました。 同じゼミにも経営者の方がおられましたし、講座によっては私以外の受講生がすべて社会人というものもありました。 親族に税理士がいたのでそれも一つのきっかけですが、大学院の生徒（中小企業経営者）に税理士という仕事について教えてもらい、興味を持ったのがきっかけです。 こういう時の行動は早いほうなので、その後すぐに神戸にある専門学校でパンフレットやら説明をうけ、すぐに申し込みをしました。 今思うと、専門学校の宣伝はいいことばかり言っていて、現実は厳しいという感じはしていますが。 その後、勉強しながら仕事ができる広島県内の税理士事務所（現在は税理士法人）に就職させていただき、平成16年に税理士試験に合格をすることができました。
当時から税理士になったらやりたい仕事は、コンサルティング。 コンサルティングといっても様々なジャンルでさまざまなコンサルティングがあるかと思いますが、税理士の強みを生かしたコンサルティング。 それは何か。その答えは、弊所と深くお取り引きさせていただければ分かると思います。
