- 顧問先はどのようなきっかけで顧問を依頼されるのですか?
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弊事務所は、平成22年に開設した若い事務所です。
弊事務所では、関与する前に必ず代表税理士本人が経営者の方とお会いして、
現在お困りの点や弊事務所との相性(サービス内容)を確認致します。
第三者を通じたご紹介が多いのですが、これまでに、
事業承継で社長の後継者が若いのでできれば税理士も若く相談しやすい方がいい、
毎月税理士事務所の職員の方が来るが資料授受だけで何もアドバイスがない、
税金の計算をするだけで経営の相談やアドバイスがない等という意見がありました。
開業前に聞いたことや業界紙のアンケートによると、一般的に税理士への不満には、 会社の方から質問しないと新しい情報の提供がないであるとか、 決算対策と節税の有効なアドバイスがなくさらに申告期限ギリギリまで税額がわからないであるとか、 定期訪問がない、気軽に質問できない等といったご不満があるようです。 例えばその中の定期訪問について、(ニーズがないお客様へは別として、) 最近は多くの税理士事務所が毎月定期訪問をしているように私自身感じていますが、 訪問して何をしてもらうの(御社のニーズは何)かが大事だと思います。 訪問して資料の受渡しをするだけなのか、証憑書類や会計データのチェックをするのか、 社長とお話をするのか、その話は社長に確認しないと分からないような取引内容の確認という事務的なものなのか、 情報提供なのか、経営相談なのか等です。 お客様からすると会計事務所のサービスは他の事務所と比較しにくく、選択基準が不明確になりやすい部分かもしれません。 私自身、開業前に複数の事務所に勤務をしましたが、 税理士事務所によって仕事の仕方や考え方はかなり違うという印象を持っています。 事務所の専門性、御社の担当となる方、税理士の考え方、事務所の規模、 どれ一つとして全く同じ税理士事務所はありえないと思います。
私自身は、経営者の方に対する毎月の経営財務の月次報告・タイムリーな情報提供等の相談業務、 真摯なサポートにより 「未来に向けた羅針盤」になるよう心がけています。 その結果、上記のような直接又は間接的にお聞きしているご不満事項が解消でき、 御社の円滑な業務の推進にお役立ち出来るものと考えております。 また、現在の顧問先のお客様においても、この点が支持され選ばれているものと思います。